東都大学野球秋季3部リーグ優勝 神宮での入れ替え戦へ

お知らせ お知らせスライド 硬式野球部

 東都大学野球3部リーグ。本学は10月23日、雨天順延となっていた第4週対順天堂大1回戦を10-2で大勝、戦績を10勝2敗、勝ち点5として、昨年秋季以来3度目の3部リーグ優勝を決めた。11月10、11日に東京・明治神宮野球場で、悲願の2部昇格を賭けて入れ替え戦に臨む。(写真は、第5週対大正大2回戦2回裏、相手の野選でホームに滑り込む熊谷。野村彩乃撮影)

詳細はこちら

第5週 対大正大戦 2勝1敗

▽ 1回戦(10月13日 千葉・ゼットエーボールパーク) ● 8-12

123456789HE
帝京平成大101021003891
大正大00014070x12141

 本学は1回表、1死二、三塁から4番木戸脇のライトへの犠牲フライで1点先取、3回1点を追加。4回裏に1点を返され1点差とされると、5回表、1番伊東(洸)のタイムリー三塁打などで2点を追加し、突き放しにかかったが、その裏、4点を献上。7回には大量7点を許した。9回表には3点を入れたが、力尽きた。

▽ 2回戦(10月12日 千葉・ゼットエーボールパーク) 2-4 ○

123456789HE
大正大000001100252
帝京平成大01020100x4121

 本学は2回裏、1死三塁から8番阿部の打球を相手二塁手が野選し、1点先制。4回裏には、1死二塁から8番阿部のセンター越えの三塁打、1番伊東(洸)のセンターへの安打などで2点追加。6回にも、2死二塁から1番伊東のレフト越えの二塁打で1点を加え、追いすがる相手を振り切った。

 ▽ 3回戦 (10月18日 埼玉・フラワースタジアム) ○ 2-0

123456789HE
帝京平成大110000000250
大正大000000000043

 本学は1回表、1番伊東(洸)のライトへの二塁打、3番三塚のセンターへの二塁打で1点先制。2回には、2死三塁から9番井田のライトへのヒットで1点を追加した。その後は追加点を挙げられなかったが、エース三輪が相手打線を散発5安打に抑え込み完封した。

第4週 対順天堂大戦 2勝

 ▽ 1回戦(10月23日 千葉・ゼットエーボールパーク) 2-10 ○

123456789HE
順天堂大000002000252
帝京平成大04000204x10131

 本学は2回裏、1死満塁から8番井田のレフトへのタイムリー安打や押し出し、1番伊東(洸)のライトへの犠飛、敵失などで4点を先制。6回表に2点を返されたものの、その裏、8番井田の右中間への三塁打や2番前本のライト前安打、3番三塚のライトへの犠飛などで2点を追加し、8回裏には、2番前本の2点本塁打や、3番三塚、4番木戸脇、5番齋藤の連続2塁打などで4点を加え、ダメ押しした。

 ▽ 2回戦(10月5日 東京・学習院大学グラウンド) ○ 8-6

123456789HE
帝京平成大0110005108122
順天堂大1300100106100

 3点を追う本学は7回表、1死一、二塁から2番前本がレフトに3点本塁打を放ち同点。敵失や四球などで1死満塁から6番熊谷のレフトへのタイムリーヒットで2点を追加。この回一挙5点で逆転し、8回表にも1点追加するなど、追いすがる相手を振り切った。

第3週 対学習院大戦 2勝

▽ 1回戦(9月20日 東京・学習院大学グラウンド) 1-2 ○

123456789HE
学習院大000000001142
帝京平成大001000001241

 本学は、3回裏、1死二塁から1番伊東(洸)のライトへのタイムリー二塁打で1点先制。8回裏にも2死二塁から、3番三塚がセンターにタイムリー二塁打を放って1点を追加した。9回表には1点を返され、2死一・二塁からセンター前にヒットを打たれたが、センターのホームへの好返球で追加点を阻止した。

▽ 2回戦(9月21日 東京・学習院大学グラウンド)○ 13-9

123456789HE
帝京平成大30101620013174
学習院大0043011009123

 2点を追う本学は、6回表に1死三塁から敵失で1点を返し、その後、1死満塁とすると、4番木戸脇のレフトへのタイムリー安打。5番齋藤のライトへの二塁打。6番熊谷のセンターへの二塁打でこの回、一挙6点を入れ、逆転。7回にも2点を加え、快勝した。

第2週 対上智大戦 2勝1敗

▽ 1回戦(9月9日 千葉県佐倉・長嶋茂雄記念岩名球場)● 5-6

123456789HE
帝京平成大1010110105112
上智大00000122x6114

本学は6回までに4点を入れ優位に試合を進めていたが、6回裏に1点を返されると、7回にも2点を許した。8回表に1点を追加したものの、その裏に2点の追加点を許し、1点差に泣いた。

▽ 2回戦(9月10日 同球場) 2-6 ○

123456789HE
上智大000000101290
帝京平成大02000004x671

 本学は2回裏、2死満塁から9番西がレフトへ2塁打を放ち2点先制。その後は無得点に抑えられたが、8回裏、5番齋藤のセンターへのタイムリー2塁打、6番熊谷のレフトへのタイムリー2塁打、さらには9番西のレフトへのタイムリー2塁打などで一挙4点を入れ、勝負を決めた。

▽ 3回戦(9月11日 同球場)○ 9-3

123456789HE
帝京平成大3131000109122
上智大100110000394

 本学は1回表、1死満塁から5番齋藤のライトへのタイムリーなどで3点先制。3回にも、4番木戸脇のセンターへの2塁打などで1死二・三塁とすると、8番井田がライトへ3塁打を放ち2点。さらに2死二・三塁から1番伊東(洸)のレフトへのタイムリーで1点を追加するなど打線がつながり、突き放した。

第1週 対成蹊大戦 2勝

▽ 1回戦(9月2日 千葉県佐倉・長嶋茂雄記念岩名球場) ○ 9‐5

123456789HE
帝京平成大3102300009140
成蹊大0000201025114

 本学は1回、1番伊東(洸)の四球や2番渡部の犠打、敵失などで1点先制すると、5番齋藤がライトにタイムリーを放ち、2点を追加。この回3点を入れ、勢いに乗ると、その後も得点を重ねた。後半は得点できず、じわじわと点を返されたが、逃げ切った。

▽2回戦 (9月3日 同球場) 1‐4 ○

123456789HE
成蹊大000000010130
帝京平成大02000020X470

 本学は2回、8番渡邉(侑)のライト前ヒットなどで1死満塁とすると、1番伊東(洸)がライトにタイムリーを放ち、2点を先制。7回にも2番渡部のライトへの二塁打や3番三塚のセンター前ヒット、6番熊谷のライトへのタイムリーなどで2点を加え、相手の反撃を1点に抑えて勝ち切った。