4月22日に開幕した第37回関東大学女子サッカーリーグ1部は、7月1日の第11節で前期の日程を終了した。本学は、7勝3敗1分けで3位となっている。1部は、本学のほか東洋大、山梨学院大、早稲田大、神奈川大、日本体育大、東京国際大、日本大、十文字学園女子大、筑波大、大東文化大、国際武道大の計12校で構成。前期(7月1日まで)、後期(7月22日開幕)と分かれて、10月29日まで2回戦総当たり方式で、勝ち点による順位を争う。勝者に勝ち点3、引き分け1点が与えられる。上位8チームは、年末年始の全日本大学選手権出場権を得る。
前期第11節 vs.東洋大 3-4 ○(7月1日 東洋大学板倉キャンパスサッカーグラウンド)
前半1分にMF古賀花野が先制点を挙げたが、20分に同点に追いつかれ後半へ。46分に1点を追加されさらにオウンゴールで失点したが、55分にMF佐藤千優、64分にMF浅野綾花のパスを古賀が、それぞれ決めて同点に追いついた。終了直前の66分には、佐藤がPKを決めて競り勝った。
前期第10節 vs.早稲田大 ○ 4-0(6月24日 帝京平成大うるいどグラウンド)
前半30分にMF小原蘭菜が得点しリードしたまま後半へ。MF古賀花野が47分、64分、67分にそれぞれゴールを決めるハットトリックの活躍で快勝した。
前期第9節 vs.日体大 3-2 ●(6月18日 日本体育大学横浜・健志台キャンパスサッカー場)
前半2分にMF古賀花野、40分にMF浅野綾花が得点し、リードしたが、後半、相手の猛攻をしのげず惜敗した。
前期第8節 vs. 日大 0-0 (6月11日 帝京平成大うるいどグラウンド)
前半、MF浅野綾花、MF須藤美羽がそれぞれシュートを放つも決まらず、後半にも、DF鈴木菫がシュートを放ったが決まらず引き分けに終わった。
前期第7節 vs. 筑波大 1-4 ○ (6月3日 筑波大サッカー場)
7分にMF浅野綾花、34分にMF佐藤千優がゴールを決め、2点リードで後半に。47分にMF小原蘭菜のパスをFW北川心子が決め、53分には佐藤がこの日2点目のゴールで引き離した。終了間際のアディショナルタイムに1点を返されたものの快勝した。
前期第6節 vs. 国際武道大 0-1 ○ (5月28日 国際武道大サッカー場)
0-0で迎えた後半、52分にDF越路萌永からのパスをMF佐藤千優が決め、決勝点となった。
前期第5節 vs. 山梨学院大 ●0-1 (5月20日 帝京平成大うるいどグラウンド)
前半アディショナルタイム3分、ゴールを決められ逃げ切られた。
前期第4節 vs. 神奈川大 0-1 ○ (5月13日 神奈川大グラウンド)
試合終了直前の86分、FW古賀花野がPKを決め、競り勝った。
前期第3節 vs. 東京国際大 ○4-0 (5月7日 帝京平成大うるいどグラウンド)
17分にDF越路萌永からのパスをMF古賀花野が蹴り込んで1点先制すると、22分に古賀、29分に越路がゴールを決め、3点リードで後半へ。70分に越路からのパスをMF小原蘭菜が決めるなど快勝した。
前期第2節 vs. 十文字学園女子大 2-1 ●(4月30日 十文字学園サッカーグラウンド)
1点を追う本学は74分、MF小原蘭菜からのパスをFW古賀花野が決め同点に追いついたが、試合終了直前にオウンゴールで1点を献上、惜敗した。
前期第1節 vs. 大東文化大 ○5-1(4月23日 帝京平成大うるいどグラウンド)
28分、MF小原蘭菜からのパスをMF須藤美羽が蹴り込んで先制。前半終了直前の45分、DF越路萌永からのパスをDF鈴木がゴール。58分に1点を返されたが、直後の60分にDF鈴木のアシストでFW太田凪砂が、72分にはMF小原のアシストでMF江崎世来が決め4点。アディショナルタイムにはDF鈴木が持ち込んで5点目を入れた。