本学人文社会学部人間文化学科グローバルコミュニケーションコースを2022年3月卒業した高橋泰征さん(23)が6月9日、プロボクサーとしてデビューした。(写真は、デビュー戦で闘う高橋さん。編集部撮影)
高橋さんはもともとキックボクシングをしていたが、在学中にボクシングに転向。2年生後期のダラム留学中も、勉学の傍らダラム大ボクシング部でトレーニングを続け、帰国後の3年秋にはプロテストに合格した。ボクサーを目指したきっかけを書いた投書は、読売新聞の投書欄で月間最優秀賞にも輝いている。卒業直前にデビューの予定だったがコロナ禍で延期となっていた。
デビュー戦は東京・後楽園ホールで行なわれた東日本新人王戦4回戦。階級はスーパーフェザー級で、4ラウンドの激闘の末、引き分けだった。