令和6年度 東都大学野球秋季リーグ開幕 現在1位

　東都大学野球秋季3部リーグは9月11日に開幕した。春季と同じく、上智大、大正大、成蹊大、学習院大、順天堂大の計6校の総当たり戦。2戦先勝で勝ち点1となる方式で優勝を争う。本学は、第2週で大正大学と対戦。接戦の末、勝利を収め、現在1位。（写真は、成蹊大戦3回戦で二塁から一気にホームを陥れた阿部。撮影：硬式野球部マネージャー上岡千羽希）

第1週 対成蹊大戦

▽1回戦（9月11日　浦安運動公園野球場）　〇　2-0　

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H	E
帝京平成大	0	0	0	0	0	0	0	2	0	2	8	0
成蹊大	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	4	0

　8回表、3番伊東(洸)のセンターへの二塁打で無死二塁とすると、4番花塚への暴投で1点を先取。花塚の四球、5番三塚のライトへのヒットで無死一・三塁とすると、6番佐伯の三塁へのゴロで1点を追加した。

▽2回戦（9月12日　浦安運動公園野球場）　　1-0　●

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H	E
成蹊大	0	0	0	0	0	0	1	0	0	1	3	0
帝京平成大	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	6	0

　1回から6回まで膠着状態が続いていたが、7回、成蹊大に1点を先取され、決勝点となった。

▽3回戦（9月13日　浦安運動公園野球場）　　0-2　○

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H	E
成蹊大	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	7	0
帝京平成大	0	0	1	0	1	0	0	0	×	2	10	1

　3回、2番阿部が敵失で出塁。2死一塁から3番伊東(洸)がレフトへ二塁打を放ち1点を先取。4回、1点を返されたが、5回には、2番阿部のレフト前ヒット、3番伊東(洸)の四球で2死一二二塁とすると、5番代打原のライト前ヒットで1点を追加し、逃げ切った。

第2週 対大正大戦

▽1回戦（9月18日　野田総合運動公園）　6-8　○

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H	E
大正大	3	0	0	0	0	1	1	0	1	6	9	1
帝京平成大	0	0	2	0	1	2	1	2	×	8	15	2

　3回裏、9番井田がレフトへの2ベースヒットし、1番中島(颯)の打席間に盗塁し、無死3塁とすると、中島(颯)の打球をファーストが捕球エラーし1点。2番阿部が犠打、3番伊東(洸)がライトへのヒットで出塁、4番山本の打席間に盗塁し、1死2・3塁とすると、山本のレフトへの犠牲フライで1点を手に入れ、計2点を追加した。

▽2回戦（9月19日　野田総合運動公園）　○　7-6

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H	E
帝京平成大	0	0	0	0	1	3	0	3	0	7	8	2
大正大	0	0	0	0	0	0	0	2	6	8	10	3

　8回表、4番山本がライト前ヒットで出塁すると、続く5番佐伯もライトへヒットしランナーを進める。そして6番花塚のゴロでランナーが入れ替わり、8番宇都宮がレフト前ヒットを放ち、2死満塁の絶好機を作る。ここで9番木戸脇がセンターへタイムリーの3ベースを放ち、走者一掃の3点を追加した。