東都大学野球春季3部リーグ全日程終了 最終成績は3位

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 東都大学野球春季3部リーグ。本学は第5週で大正大と 対戦し、2連勝して勝ち点を挙げた。これで今季全日程を終了した。最終成績は、6勝5敗、勝ち点3で3位だった。(写真は、対順天堂大戦2回戦、1回裏2死2、3塁で5番吉田は内野ゴロに倒れ得点ならず。 今井和樹撮影)

 3部は、本学のほか、上智大、大正大、学習院大、順天堂大、成蹊大の計6校の総当たり戦で、2戦先取による勝ち点で順位を争った。本学は、2部昇格を目指したが来季以降に持ち越しとなった。

第5週 対大正大戦

▽2回戦(6月1日 長生の森公園野球場)       7-8 ○

12345678910HE
大正大02000300207153
帝京平成大0004012001x892

 7-7の同点で突入したタイブレークの延長10回裏、2死二、三塁から1番前本がレフトにタイムリーヒットを放ちサヨナラ勝ちをした。

▽1回戦(6月7日=5月31日から雨天順延 上智大学グラウンド)      ○6-3 

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帝京平成大010203000671
大正大000001020341

 本学は二回表、4番木戸脇のヒットを起点に7番井田のタイムリーで先制。四回表にも井田のタイムリーと1番前本の押し出しで2点を追加。六回表には前本、伊東(洸)、木戸脇のタイムリーで3点を加えた。六回裏、八回裏に得点を許したが、逃げ切った。

第4週 対学習院大戦

▽1回戦(5月25日=5月17日から雨天順延 成蹊大学グラウンド)  ○3-2

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帝京平成大020100000360
学習院大001100000261

 本学は二回表、熊谷の四球を起点に2死満塁のチャンスを作り、暴投と二塁手のエラーで2点を先制した。三回裏に1点を返されたが、四回表に小原(羚)のヒットなどで1点追加した。四回裏にも1点を返されたが、逃げ切った。

▽2回戦(5月18日 ゼットエーボールパーク)  4-7○

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学習院大002000002482
帝京平成大02031010×7142

 本学は二回裏、渡邊(侑)のヒットからチャンスを作り、渡部のタイムリーとセンターのエラーで2点を先制した。三回表に2点を返され同点に追いつかれたが、四回裏には井田の2点タイムリーと相手エラーで3点を追加。五回裏にも前本の三塁打から渡邊(侑)がタイムリーを放ち1点、七回裏には熊谷のスクイズでさらに1点を加えた。

第3週 対順天堂大戦

▽1回戦(5月10日 コトブキヤスタジアム  ● 0-11

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帝京平成大000000000062
順天堂大61103000×11110

 一回裏から大量失点し、二回以降も追加点を許した。本学は1点も取れず、0-11で大敗した。

▽2回戦(5月11日 学習院大グラウンド) 5-2 ●

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順天堂大0201002005122
帝京平成大001100000282

 本学は2点を追う三回裏、9番小原(翔)のヒット、2番三塚がショートの送球エラーで出塁し、1死一・三塁とすると、3番伊東(洸)のレフトへのタイムリーヒットで1点を返した。四回表に1点の追加点を許したが、その裏、6番渡邉(侑)がライトへのツーベースヒットで出塁。1死二塁とすると、8番渡部のセンターへのタイムリーツーベースヒットで1点差に迫ったが、七回表に2点を取られ、敗れた。

第2週 対成蹊大戦

▽1回戦(4月19日 大正大学グラウンド)  ● 1-8

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帝京平成大010000000132
成蹊大00043100×8131

 本学は、2回表に6番前本のソロホームランで先制した。しかし、4回裏から6回裏にかけて連続で得点を奪われ、大敗を喫した。

▽2回戦(4月20日 大正大学グラウンド) 1-3○

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成蹊大010000000132
帝京平成大30000000×362

 本学は、1回裏、1死二塁から3番伊藤(洸)のセンターへのタイムリーツーベースと4番三塚のライトへのツーランホームランで3点を先取。続く2回表、1点奪われたがその後は追加点を与えず、勝利した。

▽3回戦(5月24日 コトブキヤスタジアム) 5-8○

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成蹊大300000020572
帝京平成大03000104×8140

 本学は2回裏、1死一・三塁から1番前本の三塁打や2番三塚のライト前ヒットなどで3点を返し同点に追いついた。6回にも1点を加え、2点を返された8回裏には、二死満塁から敵失や押し出し、6番小原(羚)のセンター前ヒットなどで4点を加え、突き放した。

第1週 対上智大戦

▽1回戦(4月12日 ゼットエーボールパーク) ● 3-4 

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帝京平成大0002010000380
上智大00000021490

 本学は、4回表6番表阿部が四球で出塁し、二死一塁とすると、8番西のセンターへのツーベースヒットとセンターの送球エラーで先制点を先取。続く、9番木村のレフトへのタイムリーツーベースヒットで1点を追加。6回表には、5番前本が四球で出塁、6番阿部が犠打で送り、7番小原(羚)のタイムリーツーベースヒットで1点を加えた。しかし、7回裏、8回裏に連続で点を奪われ同点に並ばれ、タイブレーク形式の延長10回裏、1点を取られサヨナラ負けした。

▽2回戦(4月26日 上智大グラウンド) 5 – 4 ●

12345678910HE
上智大20100100015142
帝京平成大0020000020481

 3点を追う本学は3回、無死二塁から2番木戸脇のセンターへのタイムリースリーベースヒットで1点を返すと、続く3番伊東(洸)への暴投で1点を追加した。6回に1点を追加され2点差で迎えた9回裏、8番吉田(有)、9番齊藤の連続ヒットで一死一、三塁とすると、1番井田への暴投で1点差に迫り、2番木戸脇のピッチャー前へのスクイズ成功で、土壇場で同点に追いついた。しかし、タイブレーク形式の延長10回、1点を献上し惜敗した。