東都大学野球春季3部リーグが4月12日に開幕した。3部は、本学のほか、上智大、大正大、学習院大、順天大、成蹊大の計6校の総当たり戦で、2戦先取による勝ち点で順位を競う。昨季優勝しながら入れ替え戦で敗れ2部昇格を逃した本学は今季2部昇格という悲願達成を目指すが、12日の第1週対上智大戦1回戦は延長10回3‐4でサヨナラ負け、2回戦は悪天候のため4/26日に延長となった。 (写真は、好投した先発三輪を出迎える本学ナイン。硬式野球部提供)
▽1回戦(4月12日 ゼットエーボールパーク) ● 3-4
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | H | E | |
帝京平成大 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 |
上智大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1× | 4 | 9 | 0 |
本学は、4回表6番表阿部が四球で出塁し、二死一塁とすると、8番西のセンターへのツーベースヒットとセンターの送球エラーで先制点を先取。続く、9番木村のレフトへのタイムリーツーベースヒットで1点を追加。6回表には、5番前本が四球で出塁、6番阿部が犠打で送り、7番小原(羚)のタイムリーツーベースヒットで1点を加えた。しかし、7回裏、8回裏に連続で点を奪われ同点に並ばれ、タイブレーク形式の延長10回裏、1点を取られ惜敗した