第98回関東大学バスケットボール3部リーグは10月30日、同リーグの上位6チームが総当たりで行われる2次リーグ最終戦の対明治学院大戦が行なわれた。本学は90対81で敗れ、戦績は13勝3敗となったが、既に、3部優勝、2部昇格は決めている。3部優勝、2部昇格は、いずれも1988年創部以来初めての快挙。(記事と写真:鹿子嶋天良、写真は10月10日の対西武文理大戦、ディフェンスをかわしてパスを出す21番 森谷康太選手)
▽明治学院大戦(10月30日)81-90
1P23-16、2P16-18と39-34の5点リードで前半を終えるも、本学の3ポイントが6/35と振るわず、後半に失速し、逆転負けした。
▽慶應義塾大戦(10月23日)74-71
1P21-24、2P18-14、3P13-16、4P22-17と、一進一退の攻防を制した。
▽國學院大戦(10月22日)91-70
1P15-19、2P19-15と前半は一進一退の攻防を繰り広げたが、1番 木村遥音選手の31得点という爆発もあり、21点差で勝利した。
▽玉川大戦(10月16日) 71-90
1P12-26、2P23-24と流れを掴めずに、15点差で前半を終えた。3P、4Pでも調子が上がらず36-40と負け越し、今季2敗目となった。
▽国際武道大戦(10月15日)90-75
1Pは17-13と接戦ながらもリードし、2Pには30-14の大量得点で前半を終えるも、3P25-17、4P18-31と劣勢に立たされる。しかし、45番 大井史哉選手の26得点という奮闘もあり、逃げ切った。
▽西武文理大戦(10月10日)104-92
1P30-21、2P21-15と圧倒し、15点リードで前半を終えたものの、3Pは32-25、4Pには21-31と、大きく詰められるなど、最大20点のリードが途中8点差まで縮められた。しかし、1番 木村遥音選手の3ポイント7本という爆発もあり、逃げ切り勝利した。
▽国際武道大戦(10月8日)82-63
1Pを19-18、2Pを19-11と接戦ながらもリードし前半を終えると、3Pは18-15、4Pには26-19と突き放し勝利した。
▽國學院大戦(10月5日)77-87
1Pを24ー20、2Pを29-18と好調なスタートを切ったが、3P12-26、4P12-23と劣勢に立たされ、今季初黒星を喫した。
▽明治学院大戦(9月25日)87-56
1Pを21-10と滑り出したが、2Pで13-17とリードを許した。しかし、3P、4Pは順調にリードを重ね、快勝した。
▽玉川大戦(9月24日)66-63
1P16-26、2P11-14と前半から劣勢に立たされるが、3P20-11、4P19-12と主導権を握り、勝利した。
▽慶応大戦(9月19日)66-61
今リーグ戦初めての接戦となった。1Pを18-10と優勢でスタートしたが、2Pを11-19,3Pを17-21と劣勢に立たされた。最終4Pで20-11と逆転勝ちした。
▽文教大戦(9月18日)125-76
1Pを42-28で滑り出すと、各Pで得点を重ね、3Pでは40-12と大差を付けた。
▽亜細亜大戦(9月17日)92-52
2Pを終えた段階では、39-42とリードを許したが、続く3Pには、19-2。4Pには34-8と圧倒的な強さを見せ逆転勝ちをした。
▽桐蔭横浜大戦(9月11日)114-72
1P を33-12、2Pを20-12、3Pを38-21と順調に得点を重ね,4Pは23-27だったが、圧勝した。
▽東経大戦 (9月10日)104-65
1Pを33-26で終えると、2Pを21-14、3Pを30-8,4Pを20-17と順調に得点を重ねた。
▽一橋大戦(9月7日)101-77
1Pで29-19と差を付けると、2Pで22-11、3Pで24-20、4Pは26-27だったが、計101点と大量得点で勝利した。