東都大学野球秋季リーグ2,3部入れ替え戦二回戦 国士舘大にサヨナラ負け 2部昇格は3回戦に持ち越し

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 東都大学野球秋季リーグ2、3部入替戦の二回戦が4日、神宮球場で行われ、3部優勝の本学は2部最下位の国士舘大と対戦、9回に3番前田のレフトポール際に飛び込む2ランホームランで同点に追いついたが、そのウラ、サヨナラを許し敗戦となった。3日の一回戦では、打線が爆発し9−1で勝利していた。2部昇格は三回戦に持ち越しとなった。(記事:南雲越喜、高木瑞希。写真は、2回戦9回の土壇場で2ランを放った3番前田。比嘉理貴撮影)

二回戦 土壇場で追いつくもサヨナラ負け

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帝京平成大0100000023
国士舘大000110101X4

 本学は2回、5番大石の左翼席に飛び込むソロで先制した。その後逆転を許したが、2点を追う9回、2死2塁から3番前田がレフトポール際に飛び込む同点2ランを放って、土壇場で試合を振り出しに戻した。しかしそのウラ、1死2塁でエース更田が救援に立ったが、左中間を破られサヨナラ負けを喫した。

一回戦 打線爆発で快勝

5回、3ランを放って応援席の歓声に応える山本(大)=比嘉理貴撮影

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国士舘大0000000011
帝京平成大00006021x9

 念願の2部昇格に王手をかけた。本学は五回、先頭打者の六番中島がヒットで出塁、八番中村が相手のミスを誘う犠打で二、三塁とし、九番岩堀のセンターへのタイムリーヒットで先制、四番山本大がバックスクリーンに飛び込むスリーランを放つなど一挙6点を挙げた。7回、8回にも追加点を入れた。

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