団体戦で大学日本一を争う全日本学生柔道優勝大会（男子73回、女子33回）が６月24、25日に、東京・九段下の日本武道館で開催された。（写真は、２回戦で大阪体育大学の中本選手に合わせ技で一本勝ちした田嶋（左）。撮影久保田妃菜）
女子の部には全国の地区予選を勝ち抜いた38校が出場し、五人一組で対戦した。
一回戦の対東亜大学戦では、次鋒の早本媛璃選手（健康医療スポーツ学部四年）が払腰と後袈裟固の合わせ技で一本取って勝利すると、続く中堅の田嶋海佳選手（同学部四年）は払腰と払腰の合わせ技で勝利した。大将の佐藤こよみ選手（同学部二年）も崩袈裟固で一本勝ちを決め、勝利した。
勢いに乗った本学は大阪体育大学との二回戦目でも、中堅の田嶋海佳選手（同学部四年）が大腰と上四方固の合わせ技、続く副将山崎陽茉理選手（同学部一年）は小内刈と後袈裟固の合わせ技を決めた。大将の佐藤こよみ選手（同学部二年）が払巻込による技ありで勝利し、ベスト16（三回戦）に駒を進めた。
三回戦では、中堅の田嶋海佳選手（同学部四年）が奮闘し引き分けに持ち込んだものの、東京学芸大学（東京）に力の差を見せつけられ涙を飲んだ。
１回戦、早本（上）が東亜大学の竹本に後袈裟固をきめ、合わせ技一本をとる＝久保田妃菜撮影_MG_0082
１回戦、早本が東亜大学の竹本選手に後袈裟固をきめ、合わせ技一本をとる。（久保田妃菜撮影）
１回戦、早本が東亜大学の竹本選手に後袈裟固をきめ、合わせ技一本をとる。（久保田妃菜撮影）
２回戦で大阪体育大学を破った帝京平成大学チーム＝大山航平撮影_A5A8677
２回戦で大阪体育大学を破った帝京平成大学チーム（大山航平撮影）
２回戦で大阪体育大学を破った帝京平成大学チーム（大山航平撮影）
２回戦、田嶋（左）が大阪体育大の中本に大腰で技ありをとる。このあと、上四方固も決めて一本勝ち＝大山航平撮影_A5A8447
２回戦、田嶋が大阪体育大の中本選手に大腰で技ありをとる。このあと、上四方固も決めて一本勝ち（大山航平撮影）
２回戦、田嶋が大阪体育大の中本選手に大腰で技ありをとる。
このあと、上四方固も決めて一本勝ち（大山航平撮影）
２回戦、田嶋（左）が大阪体育大の中本に大腰で技ありをとる。このあと、上四方固で一本勝ち＝大山航平撮影_A5A8443
２回戦、田嶋が大阪体育大の中本選手に大腰で技ありをとる。このあと、上四方固で一本勝ち（大山航平撮影）
２回戦、田嶋が大阪体育大の中本選手に大腰で技ありをとる。
このあと、上四方固で一本勝ち（大山航平撮影）
２回戦、山崎が大阪体育大学の増子に小内刈で技ありをとり、後袈裟固も決めて一本をとる＝大山航平撮影_A5A8557
２回戦、山崎が大阪体育大学の増子選手に小内刈で技ありをとり、後袈裟固も決めて一本をとる（大山航平撮影）
２回戦、山崎が大阪体育大学の増子に小内刈で技ありをとり、
後袈裟固も決めて一本をとる（大山航平撮影）
２回戦、山崎（左）が大阪体育大学の増子に小内刈で技ありをとる＝大山航平撮影_A5A8530
２回戦、山崎が大阪体育大学の増子選手に小内刈で技ありをとる（大山航平撮影）
２回戦、山崎が大阪体育大学の増子選手に小内刈で技ありをとる（大山航平撮影）
