体重別の個人戦で学生王座を争う全日本学生柔道体重別選手権大会が9月30日、10月1日の両日、東京・九段下の日本武道館で開催された。本学男子柔道部からは、66kg級秋山悟大選手(健康医療スポーツ学部1年)、81kg級星野晃鷹選手(健康医療スポーツ学部4年)、90kg級菊池鷹選手(健康医療スポーツ学部1年)、100kg超級野村柊太選手(健康医療スポーツ学部3年)の4選手が出場した。 (写真は3回戦で一本勝ちする野村選手。長島優希撮影)
100kg超級の野村選手は1回戦を反則勝ち、2回戦目では2分7秒に内股を決めて一本勝ち、3回戦目でも延長3分6秒に釣腰で一本を決めてベスト16の4回戦に駒を進めたが、国士舘大学の笠原勇馬選手に1分14秒、大外刈りで一本を取ら、涙を飲む結果となった。
66kg級の秋山選手は大外刈りの技ありで1回戦を勝利、2回戦では3分28秒、大外刈りで一本勝ちしたが、3回戦ではこの階級を制した早稲田大の中島瑞貴選手と対戦、3分14秒、腕挫十字固で一本を取られ、敗退した。星野選手は1回戦延長戦の末、指導3つで反則負け。菊地選手は初戦となった2回戦、内股の技ありを取られて敗退した。