東都大学野球リーグ開幕 本学 痛い黒星スタート

お知らせ お知らせスライド 硬式野球部

 

 東都大学野球春季3部リーグが4月13日に開幕した。悲願の2部昇格を目指す本学だが、開幕戦の2カードを続けて落とし、苦しい滑り出しとなった。(写真は、順天堂大戦1回戦七回に阿部の適時打で生還する佐伯。大山航平撮影)

 3部は、本学のほか、順天堂大、学習院大、上智大、大正大、成蹊大の計6校の総当たり戦で順位を競う。2戦先勝で勝ち点1となる。春季リーグは5月末までの日程で行われる。 

第2週 対上智大戦

 第2週の対戦相手は上智大。本学は、3回表に1点を先制された。8回表に点を取られるも8回裏、2番伊東(洸)がレフトの捕球エラーで出塁し、1死3塁とすると、4番山本のセカンドへのゴロで1点を獲得した。しかし逆転できず敗戦。

21日の2回戦。2回表、7番阿部のライトへのソロホームランで1点。8番野口がセンターへのヒットで出塁し、2死1塁とすると、9番前本のライトへのタイムリー2ベースヒットで1点を取り、この回合計2点を獲得するがまたもや敗戦となった。 

▽ 対上智大戦1回戦(4月20日 上智大学グラウンド) 2-1●

123456789HE
上智大001000010272
帝平大000000010161

▽ 対上智大戦2回戦(4月21日 上智大学グラウンド) ●2-3

123456789HE
帝平大0200000002102
上智大100000101350

第1週 対順天堂大戦

 開幕戦の対戦相手は、順天堂大。千葉・市原市のゼットエーボールパークで13日に行われた1回戦、本学は、一回に1点、二回に4点、四回に1点と立て続けに得点を許した。6点を追う七回、3番佐伯がレフトへのヒット、4番山本(大)が四球で出塁し、一死一、二塁とすると、6番阿部のライトへのタイムリーヒットで1点を返した。しかし、後が続かず、6−1で敗戦した。

 原克隆監督は試合後、「目標は優勝して入れ替え戦で2部へ昇格すること。初日は初戦の固さとダメなところが全部出ていてしまったが、リーグ戦を通して強くなっていくチームだと思う」と語った。 

 14日の2回戦は二点を追う六回裏、2番伊東(洸)のレフトへのソロホームランで1点を返したが、その後は抑え込まれ、連敗となった。 

▽ 対順天堂大戦1回戦(4月13日 千葉・市原ゼットエーボールパーク) ●1ー6

HE
帝平大
順大✖️

▽ 対順天堂大戦2回戦(4月14日 同球場) 2-1●

HE
順大
帝平大