赤坂マネの活動報告 第2回

お知らせ 硬式野球部

~東北遠征でチーム力強化~

 帝京平成大学硬式野球部の赤坂源美マネージャー(人文社会学部観光経営学科4年)が部の活動について随時報告する「赤坂マネの活動報告」。第2回はこの夏に行われた東北合宿についてです。

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 男子硬式野球部は、8月7日(月)から10日(木)の4日間にわたって東北遠征を行った。参加したのは、選手、学生コーチ、学生トレーナー、マネージャーの学生計41人。新型コロナウイルスなどの影響もあり、今回が初の本格的な遠征となった。

 今回の遠征では、社会人チームや仙台六大学野球連盟に所属する大学2校を相手に、4日間でオープン戦7試合を行った。試合数は多かったものの1試合1試合内容は濃く、全試合が今後に繋がる意味のあるものとなった。多くのことを吸収することができたと同時に課題も多く残り、秋季リーグ戦に向けてより一層チームの士気も上がってきたのではないかと感じた。

 曽場大雅主将(健康医療スポーツ学部4年)は、「この東北遠征を通して課題が明確になったので、リーグ戦に向けて課題克服に取り組んでいきたい。リーグ戦の借りはリーグ戦で必ず返します」と春の悔しさを思い浮かべた表情で、最後のリーグ戦へかける思いと意気込みを語ってくれた。

 この遠征で得たものを活かし、秋季リーグ戦では力を存分に出し切って最後まで諦めず戦い抜いていく。4日間生活を共にしたことで団結力も強まった。チーム一丸となり悲願の3部優勝・2部昇格へ向け一戦必勝で戦っていく。チーム一同、そう覚悟を決めている。

  皆様、今季も本学チームへの熱い声援をよろしくお願いします。

(マネージャー 人文社会学部観光経営学科4年赤坂源美)