東都大学野球秋季リーグ第3週。学習院大との対戦が10月1日、2日に行われ、1回戦を9−4、2回戦を4ー3と連勝し、勝ち点を2とした。戦績は5勝2敗で、リーグ戦首位に浮上した。（写真＝勝利を喜ぶバッテリー、硬式野球部提供）
2回戦 逆転勝利
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| 帝京平成大 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 4 |
| 学習院大 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
3回に9番岩堀の右翼へのソロホームランで先制するも、4回、5回に1点ずつ失い逆転を許す。しかし、6回、2番佐伯がセンターへのヒット、3番大石が四球で出塁し、1死1・2塁とすると、5番満田の右翼へのタイムリーヒットで同点。その後、7回に、無死2・3塁から岩堀の左翼への犠飛で逆転した。先発の鶴我は9回151球自責点3と粘りの投球を見せ、勝利に貢献した。
1回戦 快勝
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| 学習院大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 4 |
| 帝京平成大 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 2 | 2 | 0 | × | 9 |
本学は2回、二死満塁とすると、8番荒木の右翼へのタイムリーヒットで2点を先制。更に4回には、6番中島（颯）が右翼へのヒット、8番荒木が四球で出塁し、2死1・2塁とすると、9番岩堀の右翼への打球を捕球エラーし、その間に3点を挙げた。その後も6回、7回と2点ずつ追加点を重ね勝利した。
